潜在意識の壁をぶっ壊せ!!!
こんにちは(^.^)
優輝です。
ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
今日のタイトル、、、少々過激ですが、内容は割とソフト(?)なので最後までお付き合い頂けると幸いです(#^.^#)
今日は、私の体験談を交えての話になります。
私の母はとても厳しい人、、、というよりも、「支配」したい人だったんです。
自分の価値観や考え方、常識を徹底的に私に押し付けてきました。
そしてとにかくめちゃめちゃ叱られました。叱られた内容なんて全然覚えていませんが、小さい子のすることですので、たかが知れていたんじゃないか・・・と思うのですが、とにかく徹底的に叱られ追い詰められる・・・という事が日常的にありました。
大きくなって、結構な傷となっている自分の幼少期時代を「癒す」ことが大事なんだと気づいてから、傷ついた自分「インナーチャイルド」を癒すことを続けてきました。
そして、最近とても大きな「ヒント」を得る機会がありましたので、シェアさせていただきたいと思った次第です。。。
当時、私はとても小さく、力は無く、言葉も乏しく、母に抵抗することなんてできなかった。。。だから、自分自身を守ることなんてできなかった。
だから、、、しょうがなかった、ただ耐えて、母の怒りが収まるのを待つことしかできなかった。
自分で当時を振り返り、当時の自分には「何もできなかった」というのが、その時の、そして大きくなった自分の見解でした。
その「自分では何もできなかった」についてなんです。ここが重要なんです。
確かに、どう思い返したって、弱く小さな自分にはなす術がなかった。その当時は・・・その通りなんですが、、ここで、可能性を考えてみるんです。。
本当にただただ耐える事しかできなかったのか?他の選択肢は本当になかったか? の可能性です。
え?ないよ!あったらやってるよ!と思いますよね。。。
でも、とりあえず、挙げてみるんです。
①他の大人に助けを求める、、、
②逃げる・・
③泣いて母に謝って許してもらう・・
あげてみて、書いたものを見返しても、全部望みが薄い(なんの解決にもならなかった)かもしれない。。。
①は助けてくれる人なんていない、、と思うかもしれないし、②は現実的じゃない、③は謝りたくないし、許してくれる保証もない・・・・
そんな時に、私の弟だったらどうするかな?と、ちょっと考えてみたんです。
弟は③を選んで確実に実行したはずです。そう思いました。
私と違って、怒られたら謝ることが出来る子だったので。きっと弟なら「泣いて誤って許しをこう」ことを選ぶだろうな。と。。。
そこで、気が付いたんです。第3の選択肢「泣いて母に謝って許しをこう」は私がやらなかったこと=選ばなかった事。これこそが、私が選ばなかったもう一つの選択肢であり、それは「潜在意識の壁」だったのではないかと。
私には絶対にはできない、無理だ!・・・と決めてやらなかったのは私=私が「やらない」という選択していた(もちろんやったとしても結果はどうだったか?知る由もありませんが)
自分にはできないという、、、、自分の限界は自分で選択した結果できたもの・・・自分が今まで生きてきて選択したもので出来上がっているのが今の自分の現実。
言い換えれば、自分の限界は自分が作り上げたものだったのだと。。
無意識に自分が作り上げていた限界「潜在意識の壁」
もちろん、小さかった自分を、なんでやらなかったの??と責めるのは全然違います。
その時は精一杯だったことに変わりはない、精一杯生きていたんです(弱かった自分を抱きしめて許してあげましょう)。
☆☆☆
今現在生きている自分のための「気づき」です。「自分で選んで選択して、限界をつくりだしている、そういう現実をつくりだしているのは自分なんだ」という。
幼少期の苦しくて手痛い体験を通して、そこから自分の無意識に作り上げた壁に気づくことで、今後の人生でその壁をぶち破る「ヒント」を得られるかもしれません。
色々な経験を、辛い体験を、必死に生きてきた自分(あなた)なら、それが出来る。
まずは、自分の「壁」に気づいてみましょう。
私はあの人たちみたいに意見を言うことが出来ない・・・本当ですか?
あの人に頼みごとをしたらきっと嫌な顔をされる、絶対に断られる・・・・本当ですか?
私は自分の壁をぶち破ることが出来ない・・・・本当ですか?
できない、、、と思う=壁に気づくだけでも大きな一歩だと思います。
まずはそこから(^.^)
自分を生きるために、自分を縛り付けているのは自分だった、その自分(決めつけ、固定観念、常識)から自由になるために。。。
長くなりました・・・
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
感謝を込めて。。。
hane a good day♡
優輝







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